犬と散歩に出たまま帰らなかった女性 遺体の一部が熊の胃の中に…

外出したまま、姿を消した女性。その後に遺体が発見され、恐ろしい事実が明らかになった。

■熊の胃の中にあったもの

メスの熊と子グマ1匹の胃の内部には、死亡した女性の体の一部がまだ残っていたと報じられた。なお野生動物の殺処分は「容認できない」という人もおり、当局にはこれまでにも「なぜ殺すのか」という批判・疑問がたびたび寄せられてきたという。

当局は安易な決断ではないと話し、「コロラドで暮らす人々、またこの州を訪れる人々の安全が何より大事なのです」ともコメントしている。


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■世間の反応はさまざま

この件について、インターネットにはさまざまなコメントが書き込まれた。その多くが「女性は気の毒だが、子グマを連れていたメスが警戒心を募らせ襲いかかったのでは?」というもの。

「野生動物が暮らす場所に人間が立ち入りすぎ」「腹を空かせた野生動物が生き物を襲って食うのは当然のこと」といった意見も多数書き込まれている。

殺処分を批判する声はあるが、もし自分が暮らす場所の近くに人を襲う熊が出没すれば怖いはずだ。少なくとも現場付近で暮らす人たちは、殺処分の報道に安心しているのではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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