北斗晶、かつての“敵”への恩返しに反響 「人生ってそんなもんです」
北斗晶が、かつて“敵”だった友人への「小さな恩返し」を紹介。温かな友情のエピソードが反響を呼んだ。
■最後のタッグパートナー
この日は、夫の佐々木健介が五月人形の片付けをする様子に触れつつ、「お父さんが五月人形をしまってくれている間に、私は…仕事の出発時間までこの人の為に頑張ってます」と、女子プロレスラー・尾崎魔弓の写真を投稿。
尾崎を「私の女子プロレス時代の最後のタッグパートナー」と説明し、「ま~たんに渡す、ネガの整理をコツコツやってます」と過去に撮影された、女子プロレスラーらが写っている写真のフィルムも披露した。
■昨日の敵は今日の友
現役時代の北斗と、尾崎はもともと別の団体で活動していたが、フリーを経て、長与千種が設立した「GAEA JAPAN」で、女子プロレスラーユニット・卑弥呼のメンバーとして共に戦ったこともあった。
北斗がリングを降りた現在も、北斗のYouTubeチャンネルに尾崎が出演して一緒に料理をするなど親交が続いている。
北斗は、フィルムを懐かしむように「この選手たちは、団体が違うので…私の敵だった人たち。昨日の敵は今日の友とはよく言ったもんです。まさか、プロレス人生の最後に、私の1番の味方が敵だった尾崎魔弓になるとは昔は考えもしなかったからね~」。
■人生何が起こるか分からない
北斗は、「人生ってそんなもんです! 何が起こるか分からなくて、誰が本当の味方なのか? 進んで見なきゃ分からない」としみじみとした様子。
「今は、ま~たんの宝になる昔のネガをコツコツ一生懸命仕分けしてあげることが、最後までいつもそばにいてくれた尾崎魔弓への小さな恩返し」と結んだ。
北斗の友情を感じさせるエピソードに、ファンからは「ちゃこさんや尾崎選手…私の青春です!」「ほっこりさせていただきました」「カッコよすぎて素敵です」「現在では良き友! いいっすね~」などと多くのコメントが寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)