モト冬樹、緊急事態宣言の福岡・愛知への追加発令に疑問 「結局は自分の問題」
緊急事態宣言やまん延防止に等の重点措置に頼らず、「各自がきちんとコロナ対策をしていくしかない」と呼びかけた。
7日、タレントのモト冬樹がAmeba公式ブログを更新し、新たに福岡県と愛知県が追加された緊急事態宣言についての持論を展開した。
■安っぽい緊急事態宣言
この日、モトは「結局は自分の問題」と題してブログを更新し、「4都府県に発令していた緊急事態宣言が、新たに福岡と愛知が加わり今月末まで延長になりそうだ」と、緊急事態宣言の追加発令に触れた。
さらに、まん延防止等の重点措置も新たに北海道・岐阜県・三重県を加えて延長されるという事態に、「緊急事態宣言もまん延防止もなんだか安っぽくなったもんだな」と苦言を呈するモト。
■ワクチン接種までは各自で対策を
「延長の場合イベント、休業要請は緩和されるらしい」と言いつつ、「飲食店やイベントはかなり影響あるだろうけど、我々は何も変わらない気がする」と、緊急事態宣言の効果に期待していない様子。
最後は、「結局はワクチン接種ができるまで各自がきちんと自覚をもってコロナ対策を実行していくしかないということだね」と感染対策への持論を述べてブログを締めくくっている。
■ファンも「おっしゃる通り」
これまでにも、ブログの中で「感染者数を減らすにはワクチン接種しかないと思うんだけど、まだ、俺のところにはなんの連絡もこないし」と、進まないワクチン接種へのいらだちをつぶやくこともあったモト。
「今は全力で感染者の治療とワクチン接種を優先させるべきなんじゃないのか?」と、緊急事態宣言と並行して行われるオリンピックへ向けた動きに疑問を投げかけるなど、積極的に声をあげてきた。
この投稿にもたくさんの“いいね”がつき、「おっしゃる通りです」「こちらが気をつけても何も気にしない人もいるのでどうしたものでしょうね~」と共感のコメントが寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・ゆきのすけ)