麒麟・川島明、一押しマンガ『チ。』作者・魚豊に疑問 「天才ぶってるのかな?」
地動説を取り扱ったコミック『チ。』の作者・魚豊と初対面を果たした麒麟・川島明だが…
6日深夜放送『川島・山内のマンガ沼』(日本テレビ系)に「地動説」を取り扱う話題のコミック『チ。 ―地球の運動について―』(小学館)の作者・魚豊(うおと)氏が登場。同作の大ファンである麒麟・川島明だったが、魚豊氏の回答に首を傾げる一幕があった。
◼注目のマンガ家
同作者の作品『ひゃくえむ。』(講談社)や『チ。』のファンだと多くの番組で公言してきた川島。「いま、マンガ家じゃなくて人類で一番会いたい人」だと力説してきた川島の願いが叶い、魚豊氏と初対面を果たした。
この日は「マンガ家ガチアンケート」に魚豊氏が答える展開に。ただし魚豊氏は顔出し・出演NGとのことで、川島とかまいたち・山内健司が2人で出演、カメラの後ろにいる魚豊氏に対し「もう出てくれませんか?」と嘆願したが声の出演のみにとどまった。
◼タイトルの謎
経歴・外見・年齢・性別など不明、謎の多いマンガ家でもある魚豊氏。川島と山内は「神様みたいなルックス」「(声からは男性と推測できるが)見ても性別がわからない」「美しい」と魚豊氏の外見を解説する。
「『チ。』というタイトルに決まった理由」を問うと、「タイトルは最初から『チ。』だった。1文字でさまざまな意味に変換できる。単純に『チ。』という文字の形が不気味であり、同時に美しい」と魚豊氏は回答。
川島は「(後半に)変なこと言ってる」と苦笑しつつも、「タイトルの掴み(がスゴい)」と絶賛した。