秋葉原「18時間飲み放題」の激安メイドバー 会計時に衝撃展開が待っていた
東京・秋葉原に18時間飲み放題2000円の店が出現し話題になっている。店に行った記者が謎の女性に言い放たれた一言とは。
■リーズナブルな料金体系
ここは秋葉原でも新参の店である。スタッフの女性によれば、ここは2つの店舗を運営しているようで、一つは通称“ジャンク通り”付近にあるA、もう一つがメイド通り近くにあるB(ともに仮名)だ。
両店とも18時間アルコール飲み放題2,000円、ソフトドリンク飲み放題なら300円と説明しており、そのほかお通し(ラムネ菓子)に300円、消費税とサービス料で約20%がかかる。また、メイドへのドリンクが1,000円程度で、それをプレゼントすると卓についてくれるという典型的なガールズバーのシステムをとっている。
約1ヶ月前、Aを体験しに行った際は2時間滞在しても会計は800円ほどと格安。プレゼントドリンクをケチったためメイド女性こそテーブルにはつかなかったが、食べ物の持ち込みは自由な上、メイドの顔が写っていなかったら写真を撮ってもいいと説明され、「意外と良心的だった」と嬉しくなったものだった。
■別の店に連れて行かれ…
ゴールデンウィーク最終日、メイド喫茶を研究する友人と合流し、22時ごろの秋葉原を散策した。多くの店が消灯する中、まだまだ客引きしているガールズバースタッフが街中に立っている。
お目当てのAに到着すると残念ながら閉店作業中。ただ「系列店のBはやっている」というので徒歩で案内してもらうことに。案内してくれた女性は「システムは一緒。23時には閉店する」と説明してくれた。
しかし到着すると、Bのメイドは「明朝まで営業しているはずですが…」と説明。このご時世、対外的に閉店時間を早めに公表しているものの、こっそり営業している店がないわけではない。心の中で「うんうん、なるほど」と納得し、友人と席に着いた。