清原和博氏、今でも薬物依存に苦しむ 「インタビュー最中にフラッシュバック」
清原和博氏が薬物依存に関するインタビュー中に過去がフラッシュバック。未だ苦しみが続いていることを明かした。
■過去がフラッシュバック
清原氏は、日課のトレーニング後に薬物依存に関するインタビューを受けたことを明かす。インタビューについて、「少しでも苦しんでいる方に力になれればと思い受けた」としている。
続けて、「インタビュー中に過去がフラッシュバックし、自己否定でどんどんつらく苦しくなった。自分はまだまだ薬物依存に苦しんでる」と自身もまだ薬物依存から回復しきっていないことを明かした。
■エール相次ぐ
薬物依存にむしばまれ続けていることを明かした清原氏に対して「1日1日を大切に過ごしてください! 頑張って乗り越えましょう」「真正面から自身に向き合ってる証拠だと思います」「自分自身を責めないでください!」とエールを送る声が相次いでいる。
また、清原氏のプロ野球選手時代を思い出し、「あの頃の強い清原さんが心に残ってます! ずっとヒーローです」「清原選手の試合で励まされました! これからも応援し続けます」といったメッセージもよせられた。
■6割が「違法薬物しない自信あり」
どんなところから魔の手が迫っているかわからないというのも薬物の怖いところだ。突然身近な人から誘われるという事例もありえるだろう。
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,844名を対象に調査したところ、全体の61.6%が「身近に違法薬物があっても手を出さない自信がある」と回答した。
2016年に裁判の判決が出てから早5年。薬物依存についての公演に何度も出ていることから彼が薬物から脱したようにも見えたが、まだまだ先は長いのかもしれない。これからも前向きな姿をツイッターやYouTubeでみせてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)