ビーガン女性がシーフードレストランを突撃 「魚の痛みが理解できるか」と騒ぎ物議
美味しい食事を楽しんでいた人たちが、店に入ってきたビーガン集団にいきなり激しく罵られた。
動物性食品を口にしない生活を続けている女性が、シーフードが自慢のレストランに出没。そこで「魚だって生きたがっている」と大声で主張し客らを驚かせたことを、『LADbible』など海外メディアが報じた。
■怒りを爆発させた女性
つい先日のこと、オーストラリアの港町にある人気の高いシーフードレストランを、ある女性が仲間らと一緒に訪れた。
女性らの目的は店の魚料理を堪能することではなく、食事中の客らに抗議することだった。女性らはビーガン活動家で、魚を食べる人々を許すことができなかったのだ。
■ビーガン女性の言い分
女性らは店の中を歩きまわり、椅子の上に立つなどしながら大声で客批判を展開。「食事中だぞ、黙ってくれ」と注意した男性にも食ってかかり、「撮影中よ、私に手を触れたら通報するわ」と逆ギレした。
女性の主張は「魚だって生きたがっているし、私たちと同じように痛みを感じるのよ」「海から釣りあげられるとき魚はストレスを感じるし、それは溺れる人の苦しみと同じ」というもの。さらに「ビーガンじゃない人は、大虐殺に加担している」という批判も繰り広げ、抗議活動の様子を撮影した動画をSNSで公開し、多くの人たちを驚かせた。