ロッチ・中岡、口だけのコカドにガチ説教 「誰もついてきてくれへんねん」
ロッチ・中岡創一が相方のコカドケンタロウに対して本音を爆発。熱い内容でお笑いファンを驚かせている…
5日放送『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)にお笑いコンビ・ロッチの中岡創一とコカドケンタロウが登場。中岡がコカドへの熱い思いを吐露しながら説教、お笑いファンを驚かせている。
◼不満が爆発
42歳のコカドは、同時期にブレークしたオードリーが多くの番組でMCを務めている現状に触れ、自分達は「冠番組をやったことがない」と不満を漏らしていく。
「世に出て10年、1回ぐらいロッチにチャンスをくれても良かった」「チャンスもないっておかしいよね」とMCや冠番組を務める機会がまったくなかったと怒りを爆発。「40歳までに冠番組を持ちたかったのに42歳。もう知らんで、諦めるで」と逆ギレし続けた。
◼中岡が指摘
霜降り明星らお笑い第7世代がMCをする番組も増えているため「もうギリギリやねん、ロッチ」とコカドが言及。さらにコントに定評のあるロッチだが、「全国ツアーもやったことがない。俺ら、これなんなん?」と不満が止まらない。
しかしここで中岡がコカドに噛み付く。中岡は「(コカドは)言うだけ、『やりたいな』って。『やりたいな』で終わる」とスタッフや周りに「全国ツアーをやりたい」と伝えるだけでそれ以上は動かないと指摘。
「『やりたい』って言ったらやらせてくれるんじゃないんだ? 『来年やりたいです』って言うだけ(じゃダメ?)」とコカドが反論すると、オードリー・若林正恭も「気分で言ったのかと社員さんも思う。改めて会社にもう1回押しに行かないといけない」と強調。
コカドは力なく「大人のやつか」とつぶやいた。