突如、ヨドバシに出現した「GW」 たった二文字に込められた意味が深すぎると話題
ゴールデンウィークに突入し、ヨドバシカメラ店舗に変化が生じたと話題に。現地へ足を運んでみると…。
■担当者の愛が素晴らしい
『ガンダム』や『ジョジョの奇妙な冒険』といった長い歴史を持つ作品は、ストーリーが進むにつれて主人公や舞台が変わる壮大な大河ドラマ的側面を持つ。それ故、これらの作品をまだ体感したことのない人の中には「どれから手をつければ分からない…」と頭を抱えてしまっている人も多いことだろう。
ファンからすれば、もはや作中の時系列は空で唱えられるほどの基礎知識なのだが、じつは『ガンダムW』がスタートする前の『ガンダム』作品の名は『機動武闘伝Gガンダム』。つまりGの後にWが来る…ということで、ここでも「GW」の表記が成り立つのだ。
さらにパネル付近では『ガンダムW』の主題歌を担当した音楽ユニット・TWO−MIXの楽曲がガンガン流れており、この粋な演出を受けてエモい感情になってしまったガンオタも多いよう。
■キラリと光るヨドバシのPOPセンス
つい先日も、山善の食器乾燥機とプラモの素晴らしい相性をPOPの中で力説し、話題となっていたヨドバシ。
商品に対する知識はもちろん、プラモや『ガンダム』などカルチャーの背景にも造詣が深いところが、ユーザーにとってグッと来るポイントであることは間違いない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)