たこの形をした『リアルたこ焼き』が話題 作り方の秘密を聞いてみた
子供たちが大喜びしたリアルたこ焼きの発想の原点は、スーパーのバーベキューコーナー。
2021/05/03 18:30
■いわれのない誹謗中傷も
またmoroさんは、ツイッターアカウントに「誹謗中傷犯に勝訴しました」とかかげている。2016年頃からいわれのない誹謗中傷を受け、2ちゃんねる上にはスレッドが立ったという。そこでは同じ学校の保護者を名乗る「なりすまし」も現れた。
moroさんは、息子さんの名誉を回復するために被害届をだし、加害者は書類送検後、略式起訴となった。また、民事での提訴も行い、勝訴。加害者には損害賠償金109万6,870円の支払いが命じられた。
■相手の人生を変えてしまう
裁判は新型コロナによる中断もあり、結審するまで2年半かかった。その間は「すごく長く感じた」とmoroさん。一般的にインターネット上での名誉毀損について弁護士に相談すると、「賠償額より裁判費用のほうが多くかかる」といわれる場合が多い。
この点についてmoroさんは、「いくらお金がかかっても、逃げ得は許さないという気持ちが強かった」と話す。最後に「名誉毀損によって、相手の生命が失われたり、人生を変えてしまうこともある。それだけ大きな罪だということを世間の多くの人にわかってほしい」と述べた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)