青山ひかる、映画『グレーゾーン』の裏話明かす 「黒髪を染めて撮影に…」
人気グラビアイドル・青山ひかるが映画『グレーゾーン』に出演する。撮影時の隠れたこだわりを明かした。
■「最悪な家族の最狂の愛」を描く
『グレーゾーン』は俳優の宏洋が監督、脚本、プロデュース、そして主演を担当したエンターテインメント・サスペンス・アクション映画。
極道・黒崎家当主の暗殺をめぐって露わになる「最悪な家族の最狂の愛」を描いている。キレのいいアクションと謎が謎を呼ぶサスペンス、予測不能なストーリーと鮮やかな“どんでん返し”に、一瞬たりとも目が離せない作品だ。
青山は黒崎家の次女・美鈴役として出演し、キュートなコスプレ姿も披露している。
■「最後のどんでん返しが凄くて…」
今作について青山本人によるコメントが届いた。
青山:今回は極道のお話でコメディなんですけど、最後のどんでん返しが凄くて面白い作品となっております! こんな世の中ですが、たくさんの人に観てもらいたいですね。そして笑ってちょっと感動してたくさん驚いてもらいたいです(笑)
───本作での黒崎家の次女・美鈴役はどのような役でしたか?
青山:黒崎家の中で1番、喜怒哀楽がハッキリしている子です! 口はかなり悪いのですが、内に秘めてるものはちょっと私の学生の頃と似てたりします(笑)
とにかく、あまりガニ股で歩かないように…小物も意外と持っているので「持ち方などを忘れないように」「衣装を汚さないように」など…演技より衣装面などの方を意識して撮影していました!
■隠れたこだわりも
───コスプレでの撮影ですが、青山さんの中でこだわったことはありますか?
青山:カラコンをなんでも合うように、自分で見て買ってきました。髪色も元々は黒だったのですがバンズ(ウィッグ)の色に合わせて染めて撮影に挑みました。
ほぼツインテールだったのですが、ずーっと引っ張られているので、撮影してない時はバンズを外していました。終盤では、頭皮が死にそうになってました(笑)
───アクションシーンもありますがいかがでしたか?
青山:久しぶりにアクションをやりましたが、衣装が衣装なのでかなり動きにくい感じでした…! なので、軽いアクションをつけてもらって有り難かったです(笑)
じつは、傘が武器になっているのですがちゃんと、トリガーも作られていて美術さんの凄さを改めて感じました! 衣装に合わせて傘も替えていたので美鈴ちゃんはオシャレな人ですね(笑)
また、青山は「映画の感想をSNSで『#映画グレーゾーン』とつけて呟いてください! 私は絶対に見ます」ともコメントしている。視聴後はこのハッシュタグで彼女に感想を伝えよう。
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(文/しらべぇ編集部・ステさん)