舛添要一前都知事、週刊文春とのやりとりを暴露 「印税の一部よこせって言ったんです」

前東京都知事で政治評論家の舛添要一氏が、都知事辞任のきっかけとなったスキャンダルについて、『週刊文春』と交わしたやりとりを暴露した。

2021/05/02 15:30

■舛添氏は実際に呼びかけを…

すると、舛添氏も「あのね…」とこの話題に参入。「あなたよりも一枚上なんだよ」と豊田氏に話しかけると、「オレ、『週刊文春』に叩かれたじゃない? ちょうど5年くらい前に」と、都知事辞任のきっかけとなった政治資金の公私混同スキャンダルに触れ始める。

舛添氏は「めちゃくちゃな売上なんですよ、私を叩くと。3ヶ月間それやったわけよ。(社員は)みんなボーナス出てるわけよ」と、当時のスクープによって文春側が大変な利益を得たと指摘。

続けて、「そんで頭来たから、『印税の一部オレによこせ』って言ったんですよ」と直接申し出たことを自ら述べていった。


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■「何やっても無駄です」と呆れ

しかし、これに対する文春のアンサーは“記事化”だったとのこと。舛添氏は、「そしたら、またそれを使って『こいつはケチだ』とかなんとか言って…」と印税に関する発言まで記事にされてしまったと暴露した。

これを聞いたドランクドラゴンの鈴木拓は、「何でもガソリンに変えちゃうんですねぇ」と同情するようにポツリ。舛添氏は「何やっても無駄です」と半ば呆れながら、「だから…どこかで示しをつけるしかないです」と週刊誌との付き合い方を語ったのだった。

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

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