サンド伊達、過去の不安を吐露 「歳をとるのが不安で仕方なかった」
サンドウィッチマン伊達が相方富澤の誕生日を祝福。仕事がまったくなかった20年前の誕生日を振り返った。
2021/05/01 19:55
■プレゼントはタバコ1箱
伊達は誕生日を迎えた富澤の写真を公開し、「今日は2カ所の収録現場で皆さんからお祝いをしていただきました」と報告した。ファンからもたくさんのメッセージをもらったようだ。しかし伊達は「誕生日がくると、どうしようもない毎日を過ごしていた昔を思い出す…」と告白。
20年前、同じアパートに住み芸を磨いていた時代を振り返り、「当時は一緒に住んでた俺にしかお祝いしてもらえてないよな、多分。プレゼントも、タバコ1箱」と現在との違いを明かした。
■心境にも変化が…
また昔は「誕生日が来て、1歳年をとるのが不安で仕方なかった。仕事も全くなく、何の進化もない1年」を過ごしていたが、今は「同じ1日なんだけど、ヤバイな…ってしか思えなかったあの頃とは違い、今は単純にお祝いしていただき嬉しかったり…少し胸を張れる」と心境の変化も説明した。
伊達は「まさか、20年後にこんなにたくさんの方々から祝福されるなんてな…」と驚きつつ、ファンや関係者に「ありがたいですなー」「もう、いいオヤジなのにな」と感謝を伝えた。
■3割が「誕生日に祝福されない」
誕生日を過ぎても、2人のブログには祝福のコメントが相次いでいる。ちなみにしらべぇ編集部が全国10代~60代の男女1,880名を対象に調査を実施したところ、全体の29.9%が「誕生日をここ数年祝ってもらっていない」と回答した。
また性・年代別にみると、富澤と同じ40代男性は35.7%が誕生日を祝福されていないことが分かった。歳をとるとお祝いされる機会が減るようだ。
伊達はブログの最後、富澤に「もっと笑えよっ! 若々しくせぃ! 未来を考えると…今、この瞬間が一番若いんだかんなっ! 明日は今日よりも老けるんだから」と愛のあるメッセージを送っている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1362名 (有効回答数)