トラブル皆無の美人大学生を襲った悲劇 酸を浴びせられコンタクトレンズが溶け…
自宅前で、いきなり襲撃された女子大学生。一瞬の犯行で、同女性はあまりにも多くのものを失ってしまった。
誰かに憎まれた記憶もなく、敵対する人もいなかった女子大学生。にもかかわらずいきなり襲われ重傷を負ったことを、アメリカの『The Daily Star』などが報じている。
■帰宅直後の襲撃
アメリカ・ロングアイランドで暮らす美しい女子大学生(21)が、3月17日に恐ろしい目にあった。この日、女性は車で帰宅。自宅玄関に向かったところ、ふと不審な男が様子をうかがっていることに気づいたという。
そして女性が「怪しい」と思った瞬間に男が駆け寄り、カップに入った液体を女性の顔面に浴びせた。パニック状態に陥った女性は必死に父親を呼び、「顔に何かをかけられた」とわめくのが精一杯だった。
■女性のダメージは大きく
酸を浴びた女性はすぐに病院に搬送され3週間入院したが、ただれた顔面、目、胸部と両腕の状態は今も良くないという。コンタクトレンズまで酸に一瞬で溶かされたため、片方の目はとりわけダメージが大きく、現時点では色が判別できる程度の視力しか戻っていない。
女性は食事もまともにとれない状態で、大学に戻り学業を再開できるかどうかも分からないという。