清原和博氏、4・29の思い出明かす 「昭和天皇の誕生日 そして…」

清原和博氏にとって、いろいろな記念日が重なった4月29日。500号本塁打達成日、あの恩師の誕生日…。

2021/04/29 15:30

清原和博
元プロ野球選手の清原和博氏が29日、自身のツイッターを更新。同日にまつわる現役時代の思い出などを振り返った。


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■「昭和天皇の誕生日 そして…」

昭和天皇の誕生日で、国民の祝日と定められている「昭和の日」に、清原氏は「今日は昭和天皇の誕生日 そして 仰木監督の誕生日」とツイートした。

仰木(彬)監督とは、「仰木マジック」と呼ばれた独特の采配で名を馳せた名指揮官。95年~96年には、オリックス・ブルーウェーブをリーグ2連覇に導いた。05年、オリックスと大阪近鉄バファローズの合併球団、オリックス・バファローズの監督に就任。同年に退任し、12月に亡くなった。

そんな仰木さんと清原氏は関係性が深いことで知られている。

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■仰木さんからラブコール

巨人時代に活躍の場を失い、05年に戦力外となった際、仰木さんからオリックスに加入するよう熱烈なラブコールを受けた清原氏。

他界したことにより、仰木さんの下でプレーすることは叶わなかったが、翌06年から引退するまでオリックスで活躍することができた。ユニフォームを脱いだ後も、たびたび仰木さんへの思いを口にしている。

そして、仰木さんの誕生日のこの日。清原氏はお祝いの言葉とともに、恩師の写真が飾られた額縁と、オリックスのヘルメットが映った1枚を掲載した。さらに「4月29日は500号本塁打」と、史上8人目となる500本塁打を達成した日でもあると報告。最後は「皆さん、良い一日を」と結んだ。


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■ファンしみじみ

さまざまな記念日が重なり、感慨深い1日となったこの日。

コメント欄には「仰木監督…良いお方とご縁がありましたね」「仰木監督、キヨさんの人生に無くてはならない存在でしたよね」「生きてるぶんだけ色んな思いがこもった日が増えますね」「500号、広島市民球場で見ました」と、しみじみするファンからの反響が集まった。

清原氏のお祝いに、天国の仰木さんも喜んでいるに違いない。

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(文/しらべぇ編集部・RT

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