「自然災害で避難の経験」最も多いのは30代男性 会社で地震が起きて
自然災害では、事前の備えが重要だ。いざというときのために、近くの避難所を確認しておくべきだろう。
■「自然災害で避難の経験」1割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,733名を対象に調査したところ、全体の11.6%が「自然災害で避難した経験がある」と回答した。
■川の氾濫を危惧して
性年代別では、30代男性が一番高い割合になっている。
勤務中に地震が起き、外に避難した人も。
「会社にいるときに大きめの地震が起きて、社内は混乱していた。とりあえずみんなで外に避難したけれど、あの行動が正しかったのかはわからない」(30代・男性)
川の氾濫を危惧して、避難所に行った人もいるようだ。
「大きな台風で雨がすごく、うちは川も近いので、念のために避難所で過ごしたことがある。結局はなにもなかったけれど、あの判断は正しかったと思っている」(30代・女性)