西山潤&西垣匠、『ドラゴン桜』で好演 1000人オーディションを勝ち抜き
西山潤と西垣匠が1000人オーディションを勝ち抜いてつかんだ“東大専科”の生徒役で眉なし坊主の熱演。今後の活躍にも期待が高まる。
4月25日、夜9時スタートの『ドラゴン桜』(TBS系)第1話に、1000人オーディションを勝ち抜いた期待の若手俳優・西山潤と西垣匠が生徒役で出演することがわかった。
■『20世紀少年』と「ミスター慶応」
西山は、1998年生まれの神奈川県出身。2006年に映画『サイレン』でデビューすると、映画『20世紀少年』シリーズで主人公ケンヂの幼少期を演じるなど、子役から活躍。近年は、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、映画『ターコイズの空の下で』などに出演している。
西垣は、1999年生まれの石川県出身。2019年に「ミスター慶應コンテスト」でグランプリを受賞。2021年にドラマ『夢中さ、きみに。』(TBS系)で俳優デビューし、その後もドラマ『西荻窪 三ツ星洋酒堂』(TBS系)やミュージックビデオのショートドラマなどに出演。さらに、MARK STYLERのファッションブランド「COTORICA.」のメンズモデルも務めている。
ともに、同作の1000人オーディションを勝ち抜いた、今期待の若手俳優だ。
■15年後の『ドラゴン桜』
2人が出演する同作は、週刊漫画誌『モーニング』(講談社)に連載中の三木紀房氏の『ドラゴン桜2』が原作で、2005年に放送された前作の15年後を描く続編となる。
かつて、落ちこぼれだった龍山高校から東京大学合格者を輩出し、一躍時の人となった元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部寛)が、元教え子であり法律事務所で一緒に働く弁護士の水野直美(長澤まさみ)と共に、経営破綻寸前の龍海学園で学校再建を目指す。
そこで最初に“東大専科”への参加を希望する派手な生徒として“小橋”役の西山と“岩井”役の西垣が登場する。