住みたい街だけで家探しはもう古い? 「マンション偏差値」の信頼度がスゴい
家探しもビッグデータやAI活用の時代! マンションレビューの情報の信頼性の高さがすごい。
2021/04/26 11:00
新生活に向けて引っ越しをする人は、きっと賃貸や売買に出されている物件を見つけることができるサイトを参考にすることが多いだろう。
しかし、それだけでは本当に自分に合った物件かはわからないし、その情報が自分にとって正しいのか知ることは難しい。
■家探しに絶対おススメ『マンションレビュー』
そこでおススメしたいのが「マンションレビュー」というサイト。ここでは実際にマンションに住んでいる人が物件だけでなく周辺の環境まで細かくレビューしたり、いま話題のAIやビッグデータを活用した「マンション偏差値」を見ることができるのだ。
マンション偏差値って何?という人に簡単に説明すると、『物件情報をポイント化して算出したマンションの資産価値指標』のこと。
■マンション偏差値ってなに?
もう少し具体的に説明すると、マンション偏差値は「駅距離」「ブランド力」「築年」「建物共用部等」の4つに評価対象が分かれており、見ることでそのマンションの何が優れているのかが一目瞭然になる。つまり、偏差値が高い物件というのは、資産価値が高く、価格が維持されやすいということである。
たとえば「通勤を極力楽にしたいから駅距離は絶対大事だけど、ブランド力にはそこまで興味が無いから低くてもOK」だったり、「なるべく綺麗な家に住みたいから築浅で、マンションにジムや大浴場のある共用部が豊富なところがいい!」といった希望を叶えられる物件がわかりやすく見られるのである。
■適性価格診断も要チェック
また、偏差値だけでなく「適正価格診断」も要チェック。これを見れば一般人ではまずわからないマンションの相場を、サクッと理解することができる。
たとえばラーメン1杯3000円は高いことはすぐにわかるけど、「渋谷駅 徒歩 5 分 50 m2 築 5 年 1 億円」と聞いても分からない。しかし、適正価格診断を見ればそのマンションの値段が周辺の相場に比べて高いか安いかがわかる。
いままでは駅などに置いてあるフリーペーパーや不動産ポータルサイトだけで家を探していたが、いまはもう様々なサービスで、相場や口コミなど、不動産購入の意思決定のために必要な情報に簡単にアクセスすることが出来る時代になっているのだ。
■情報の信頼性は他よりはるかに高い
また、マンションレビューでは同社が保有する、全国約 14 万 7 千棟の分譲マンションでの過去10 年以上に渡る販売情報ビッグデータから、築年数などの「物件概要」や「販売価格の変動履歴」をベースに、「エリアの不動産相場」「将来の日経平均株価」など不動産価格と相関するデータを掛け合わせることで、AI が該当物件の資産価値を判断。
購入から 1~30 年後までの「将来価格」を推定、算出したものをサイト登録会員向けのサービスとして無料で提供している。わかりやすく言うと、「情報の信頼性がめちゃくちゃ高い」ということである。
■まだ一般に知られていないサイトで家を探すのが重要
ちなみに、不動産の資産価値や将来価格の予測サービスについては、すでに投資用物件のカテゴリーで展開されていたが、一般ユーザーが自分で住むための実需用の物件について、予測将来価格を WEB サイト上でユーザー自身が確認できるサービスの提供は、マンションレビューが国内初。
不動産購入・賃貸を検討している人は、マンションレビューを通じてまだまだ一般人に知られていない情報を把握して、誰よりもいい物件を買ったり賃貸することこそ、在宅の時間が増えがちないまもっとも重要なのかもしれない。
参考リンク:マンションレビュー
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)