佐藤健、『るろ剣』アクションの元ネタ明かす 「ルパン三世 の…」

佐藤健が『世界一受けたい授業』で映画『るろうに剣心』のアクション撮影のハイレベルさを語る

佐藤健

俳優の佐藤健が、24日、『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)に出演。主演する映画『るろうに剣心 最終章 The final』の話を共演の武井咲と語った。


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■アクション監督が裏ワザを授業

同映画のアクション監督の谷垣健治さんが番組で今回の先生になり、アクション映画の裏ワザを授業。同映画で佐藤が演じる主人公・緋村剣心が傾いた屋根の上を走る場面では、迫力を出すためにスタントマンがカメラをもってワイヤーにつられながら撮影したことを明かす。

佐藤は同映画での要求されるアクションのレベルが高く、自分ではできたと思うアクションも、この映画では褒められず次のレベルの要望をされると言う。

佐藤は一番苦労したアクションとして1対多数のアクションといい、非現実的なシチュエーションに説得力を持たせるのが大変だったと告白した。

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■影響を受けたアクション映画は

谷垣さんが影響を受けたアクション映画は『酔拳2』とのこと。今回の同映画の前作でも床下での戦いは『酔拳2』のオマージュだと語る。さらに袖口から銃を出すシーンは映画『タクシードライバー』の同シーンのオマージュと重ねた。

シリーズ初回の映画で、剣心が群衆の中を姿勢を低くして走る通称・ドリフト走り。こちらは映画『ルパン三世 カリオストロの城』の冒頭、ルパン三世の運転する車・フィアットが、崖の斜面を走ってショートカットするカーチェイスのシーンが原点だったと明かす。

番組を見た視聴者からは「カリオストロが元ネタとは!」「ワイヤーなしで壁を走る佐藤健、すごすぎ!」などの反響を呼んでいる。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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