橋本環奈の明かした意外な秘密 一部界隈に強烈な「ぬか喜び」誘発する事態に
『ZIP』出演の際に愛聴しているアーティストを明かした橋本環奈。その余波を受け、一部界隈では悲しい勘違いも発生しており…。
■トレンドに「Oasis」を見ると思わず…
その卓越した音楽センスの他に、バンドのキーマンであるノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガー兄弟の不仲さがしばしば話題に上がるOasis。
兄弟喧嘩や罵り合いの報道を受けても多くのファンは「いつものこと」と温かく見守っていたのだが…リアムとの仲違いが少なからぬ原因となり、2009年にはノエルが脱退を表明してバンドは事実上の解散状態に。
多くのファンは今なおOasisの再結成を熱望しており、記念すべきファーストアルバムにして大名盤『Definitely Maybe』のリリースから20年を迎える2014年、25年目となる2019年には再結成を求める声が各業界から多数上がっていたが、いずれも実現には至っていない。
こういった経緯もあり「Oasis」というワードがトレンドに食い込むほどの事態を見れば、Oasisファンはすぐさま「再結成」を連想してしまうのである。
この現象は「連載再開」の4文字がトレンド入りするや否や、少年漫画『ハンター×ハンター』の連載再開と結び付けてしまう読者の心理と非常に近しいものと思われる。
■Oasisファンのたくましさ
反射的に再結成を期待してしまったOasisファンからは「分かってはいたけど、再結成ではないのか…」「朝起きてすぐOasisがトレンド入りしてたから期待するよね」など嘆きの声が上がっている。
しかし10年以上待たされている我らOasisファンにとって、これしきのぬか喜びはジャブのようなもの。すぐさまメンタルを取り戻した人々による「再結成じゃなかったけど橋本環奈だったから許した」「橋本環奈のためにもOasisは再結成すべき」「このエピソードがギャラガー兄弟の耳に届いて、再結成実現あるな」といった、じつにたくましいツイートも多数上がっているのだ。
一日でも早くOasisが再結成を果たし、『ハンター』が連載再開となる日が訪れてほしいものだ。
・合わせて読みたい→橋本環奈、『新解釈・三國志』の告知動画が天使 鬼嫁姿「早く見たい」
(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)