パンツ一丁の息子と全裸で記念撮影しSNS公開 DV判断された女が実刑判決に
誕生日を迎えた子供をパンツ1枚にさせ、自分は裸に。見つめ合う写真を撮影し公開した女が裁判を受けた。
子供への深い愛を表現しようとした母親が、方法を間違えてしまったようだ。その結果「おおいに問題がある」と判断され実刑判決を下されたことを、『New York Post』などが報じている。
■7歳の息子と記念撮影
ガーナで女優やモデルとして活動する女の息子が、昨年7歳の誕生日を迎えた。「せっかくだから、記念になる親子写真を撮影したい」。
そう考えた女は、息子を淡い色のパンツ一丁という姿にし、自身は全裸に。長い髪で胸を隠し、しゃがんだポーズで息子を見上げ、見つめ合う姿を撮影した。
女もその息子も正面は向いておらず、性的な部分は一切見えない写真が完成。それを見て満足した女は、SNSで公開しても問題はないと考えたようだ。
■批判され写真を削除
女が「あなたの前で、私は裸よ」「あなたが生まれたときも、同じように裸だったの」などと書き込みSNSで写真を公開したところ、多くの人が驚き批判の声を上げた。
「息子の尊厳は無視するのか」という怒りの声を重く受け止め、女は写真を削除し、反省と謝罪もした。しかし手遅れで、当局の捜査に続き裁判沙汰にまで発展してしまった。