みちょぱ、緊急事態宣言に私見 「1回ギュッと縛ってほしい」
3回目となる緊急事態宣言の内容について、みちょぱが言及。休業要請をするなら「保証がないと厳しい」とも強く訴えた
22日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、モデルの「みちょぱ」こと池田美優が、コメンテーターとして出演。大阪府などに発出予定の緊急事態宣言の内容について、私見を述べた。
■モーリー氏「バランスが非常に難しい」
大阪府や東京都などでは3度目となる緊急事態宣言の内容について、モーリー・ロバートソン氏は「非常に難しいバランスになってくると思います」とコメント。
「商業施設や飲食店を休業すると、今度はスーパーに人が殺到したりする」とのリスクも挙げ、「個別に飲食店とかスポーツ施設とか行政がリストを出しているのは、『規制しやすいから』という自分たちの都合に合わせた目線で、逆算で出している気がしてならない」とも述べる。
そして「人流はどうやって発生するのか、より詳しく調べてから出したほうが良いと思う」と訴えた。
■「保証がないと厳しい」
休業要請による経済的影響について、経営コンサルタントの坂口孝則氏は「直接的にクラスターが発生していないところを止めるというのは、すごいことですよ」と苦言。
「本当にやるんだったら、政治は覚悟を持って『要請』じゃなくて『命令』に切り替えて、かつ全額保証するくらいのことをやらないと、絶対に納得いかないと思う」と語気を強めた。
これについては、みちょぱも「やっぱり保証がないと厳しい。どこまで保証を出せるのかっていうのは、しっかり話し合っていく必要があると思う」とコメントした。