堺雅人、「半沢直樹」受賞に感激 予想外な次なる「日曜劇場」アイデアも…
この日行われた「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'20/第26回AMDアワード」で俳優の堺雅人が、昨年再び大ブレイクを果たしたドラマ『半沢直樹』への熱い想いを語った。
俳優の堺雅人が21日、東京・日比谷で行われた「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’20/第26回AMDアワード」に登場。2020年に優れた功績を残した作品として、ドラマ『半沢直樹』(TBS系)が優秀賞を受賞し、同作を代表してモノリスを受け取った。
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■「熱い演技ができるよう精進」
最新のデジタル技術を駆使し2020年に発表された作品、商品を表彰する当イベント。ドラマ『半沢直樹』は、最終回の視聴率32.7%という近年まれに見る大偉業を達成し、世間の耳目を集め、見事優秀賞に輝いた。
登壇した堺は、「素晴らしい賞を頂きまして、非常に光栄。下から別の受賞作品を拝見していて、それぞれの作品に『TBS日曜劇場』のテーマになり得るほどの“ドラマ”があった。(実際に)日曜劇場になれば良いのになと思って見ていました(笑)」と感謝の言葉とともに、他の受賞作を称賛。
「これからも負けないようイキイキして、熱い演技ができるよう精進してまいります」と熱意も語っていた。
■「働く人に元気を」
『半沢直樹』を手がけたTBSテレビ・制作局ドラマ制作部のディレクター・福澤克雄氏は「7年前に第一弾をやって、最初ははずれるはずれる、と言われてきたが、なんだか知らない間に当たって…本当に良かったです」と安堵の表情。
「TBS日曜劇場のテーマである、働く人に元気を与えるということができて嬉しい」と喜びを見せていた。
■「鬼滅の刃」や「どうぶつの森」も
堺が称賛していたその他の受賞作は、ゲームソフト『あつまれどうぶつの森』(任天堂)、テーマパーク『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』(Evolving G)、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(集英社、アニプレックス)、Web会議サービス「Zoom」(ZVC Japan)などがあった。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)