高橋みなみ、パパラッチに怯えたアイドル時代 メンバー同士で行なった対策は…
高橋みなみが、AKB48時代のパパラッチ対策について語る。徹底した対策に、視聴者からは驚きの声が。
20日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、歌手の華原朋美が雑誌記者から尾行を受け、記者が暴行の現行犯で逮捕された事件について特集。タレントの高橋みなみが、AKB48時代に行なっていたパパラッチ対策を明かした。
■華原朋美が記者から暴行
16日、華原は東京都内をタクシーで移動中、別のタクシーに乗った男性記者からの尾行に気付き、車から降りて男性記者を問いただしたという。その際に華原は肩を押され、腕をつかまれるなど暴力を振るわれたため、その男性記者は暴行の現行犯で逮捕される事態になった。
この報道を受け、ジャーナリスト・中村竜太郎氏は尾行という方法について「取材の方法としては、ある」とコメントすると、番組MCの坂上忍は「尾行するのが当たり前っておっしゃいますけど、される側からしたら、それが当たり前じゃ困るって思ってますから」と怒りを露わに。
また尾行を受けた経験があるというヒロミは「言い分も分かるけど、怖いよ。誰だか分かんないんだもん」と坂上の意見にうなずいた。
■AKB48のパパラッチ対策は…
この流れで、坂上が高橋に「みなみちゃんなんて、しょっちゅうだったでしょ?」と質問すると、高橋は「そうですね、AKB時代はかなり頻繁にありましたね」「またいるなーって思ってました」と自身のアイドル時代を振り返る。
高橋は当時行なっていた対策として、「メンバーのグループラインで、記者の人だっていう人の特徴や、車のナンバープレートを全員で共有してました」と明かす。
これに坂上が「そこまで共有されてるの? 上手じゃん!」と驚くと、高橋は「そういうふうに対処するしかなかったので…」と説明した。
■視聴者からは驚きの声
華原の報道、アイドル時代の高橋のエピソードに、ツイッター上では「尾行って本当にあるんだな」「普通につけられてるって考えると怖いよな」「芸能人も大変だわ…」との反応が。
また、高橋のパパラッチ対策に「AKBの対策が徹底されてるな」「上手く情報網貼って頑張ってるんだな」など驚きの声があがっている。
・合わせて読みたい→松本人志、週刊誌記者の尾行を五・七・五で報告 「これはIPPON」と絶賛
(文/しらべぇ編集部・北田力也)