菅首相が食べなかった『バイデンノバーガー』 米国の肉マニアに具材を聞き再現
菅首相が食べられなかったバイデンノバーガーを再現。気になる味は?
■気になるバイデンノバーガーの味
I was honored to welcome Prime Minister Suga to the White House today as we usher in a new era of friendship between the U.S. and Japan. Both Pacific nations, we are also united by our shared commitment to the universal values of freedom, democracy, and human rights. pic.twitter.com/QJgbjNnceE
— President Biden (@POTUS) April 17, 2021
しかし、ハンバーガー宗主国であるアメリカの大統領が日本の総理大臣に提供したハンバーガーなら、さぞ美味しかったに違いない。いったいどのような味がしたのだろうか、気になるばかりである。
そこで、アメリカでもっとも有名なバーベキュー店『The salt lick』のベテラン店員であった、テキサス州に在住の肉マニア・ジョナサン氏に会談時の写真を見せ、どんな材料が使用されているのか教えてもらうことにした。
■材料をコストコで揃える
ジョナサン氏いわく「おそらくフォーマルな場所で食べるハンバーガーだから、素材は珍しい物は使っていないと思う。野菜は玉ねぎ、レタス、トマト。調味料はマスタード、ケチャップ、マヨネーズ。ピクルスも入っているんじゃないかな」
「でも、パティにはちょっとこだわってほしい。アメリカのハンバーガーで使われているパティはビーフ100パーセントで、脂肪の量は20パーセント以下が多い。それをクリアできるものを用意するといい」
とのことだったので、コストコで赤身率88パーセントのパティとその他の具材を買い、菅首相が食べられなかった『バイデンノバーガー』を作ることにした。