東京ディズニーリゾート、20日から運営時間を短縮 ネットの反応は…
「まん防」の影響を受け、東京ディズニーリゾートが閉園時間の短縮を決定。ネット上では様々な声が
19日、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が千葉県内にも適応されることを受け、閉園時間の変更を発表した。
■閉園時間の短縮が決定
千葉県の「まん延防止等重点措置」適用を受け、県北西部の5つの市を対象に、飲食店などの営業時間をこれまでより1時間早い午後8時までとするよう要請するなどの具体的な措置を決定した。
この決定を受け、19日に東京ディズニーリゾートは公式ホームページにて、20日から5月11日までの間、閉園時間を20時にすると発表。開演時間は午前8時~午前9時と日によって異なる場合があり、オフィシャルウェブサイトの確認が促されている。
■パークチケットの販売が一時停止
現在、新型コロナウイルスの感染対策のため、1日あたりの入園者数を制限しており、オンラインでのパークチケット事前購入制を採用している東京ディズニーリゾート。今回の「まん延防止等重点措置」によるチケット販売体制の調整のため、20日入園分以降のパークチケットの新規販売を一時停止にするとも発表した。
ワンデーパスポートの販売再開は21日14時を予定しており、入園時間指定パスポートの販売再開は決定次第、公式サイトにて発表されるという。
■ネット上では様々な声
今回の発表を受け、ツイッター上では「こういうときにすぐに動くのはさすがディズニーだな」「感染対策がばっちりなのが伝わってくる」といったネットユーザーからの声が寄せられていた。
また「最近、ショーが再開したからめちゃくちゃ行きたかったのに…」「また入場者数が減っちゃうんだろうな」など、入園するチャンスが増えることを危惧した人からの嘆きの声もあがっている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)