マツコ、不用意発言ですぐに炎上する時代に嘆き　「合ってない」「言葉が出ない」

18日放送『週間さんまとマツコ』（TBS系）でマツコ・デラックスが「時代の変化」に関する持論を展開。変わってしまったテレビ業界を嘆き、話題を集めている。

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◼マツコの楽屋トーク

マツコと明石家さんまがタッグを組んだ同番組。初回は、それぞれの取り巻きスタッフとの楽屋での「普段のトーク」を放送する展開に。

さんまとの出会い、同番組をはじめた経緯などが語られるなか、マツコが「テレビは斜陽産業」と指摘。「（テレビに携わって）得たモノなんてない。あとは死を待つのみ」「斜陽産業でああだこうだやっている人は敗北者」と時代とテレビの変化を嘆いていった。

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◼時代の変化に本音

スタッフからの問いかけに、普段の調子で答えていき楽屋を盛り上げていたが、「お前のフリからのトークつまんないな」と毒づいたマツコ。ここで「いま『お前』っていうとたたかれる、大炎上」とたわいのない発言でも炎上する時代だと語りだす。

「ダメなんだって。私なんてあれよ…」と続けようとするも、「言葉が出てこない」と苦笑。「言う前に、いまから言う言葉は時代に沿っているのか考えるようになったから言葉が出なくなった」「いろいろ時代に合ってない私は」と悲哀に満ちたトークが止まらなかった。