コロナ感染のノンスタ井上、ホテル療養生活で痛感したこと 「健康において…」
新型コロナウイルスに感染した井上裕介が、ホテルでの療養生活を詳細に記した。1日のスケジュールは朝7時に始まり…。
お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が18日、自身の公式ブログを更新。新型コロナウイルスに感染した後のホテル療養生活についてつづった。
■17日からホテル療養に
15日にコロナ感染を発表。17日から保健所の指示に従って、用意してもらったホテルで療養することに。
「医療従事者の方が管理のもと、毎日2度の検温チェック」「電話での健康確認」「免疫力を上げるための、1日3食バランスの良い食事も提供していただけます」と明かしていたが、この日はさらに詳細に記した。
■7時から検温
ホテルでの療養生活は朝が早く、起床は7時。療養中の患者全員がこの時間から検温をして、体温と血中酸素濃度を看護師に伝えなければならないという。
「万が一寝坊であったり、体調変化によって、検温チェックが看護師さんに報告出来なかったりすると、生存確認のために部屋にまで看護師さんが駆けつけてくれるシステムになってます。これは、ものすごく安心出来ます」と説明した。
■規則正しい時間に食事
8時~9時は朝食の時間。種類は日によってさまざまで、美味しい食事を用意してくれる。「1階のロビーに用意されている食べ物と飲み物を自由に取って自分の部屋に戻って食事を取る」という。
朝食を終えると、自由時間。12時~13時は昼食タイムで、その後は再び自由時間に入る。16時半からは、2回目の検温。「この朝夕の検温チェックにおいて、熱が出るとかが異常がなければ、順調に療養終了に向かって進んでいるみたいです」と伝えた。
3度目の自由時間を経て、18時~19時に晩御飯を堪能。「朝、昼、晩と規則正しい時間に食事を取る大切さを痛感する」とのことだ。
■就寝時間の決まりなしも…
晩御飯が終わり、最後の自由時間。就寝時間は決まっていないが、翌日7時からまた検温があるため、少しでも早く寝ようと心がけるという。「
普段このようなスケジュールで生活してないので慣れるまで大変だけど、頑張るしかない!!! 改めて健康において、規則正しい生活をする事が大事なのだと痛感しました。引き続き規則正しく療養します」と結んだ。
ホテル療養をきっかけに、規則正しい生活を送る大切を学んだだけでなく、医療従事者への感謝の気持ちもあふれたに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・RT)