EXIT兼近、「コスパ重視」で人間関係を築く若者に私見 ネットで共感の声も
トラブルを避けたり、コスパを考えたりで親友がいない人たち。この意見に、EXIT・兼近大樹が話した内容は…
■親友との思い出
中学時代からの同級生の親友がいる兼近は、「まさにコスパも悪いです。お金もめちゃくちゃ貸したし、使っちゃいけないお金をふたりでパチンコで使って泣きながら帰ったりとかもありましたし…本当にコスパの悪い友達」と当時を振り返る。その彼はいま漁師として働いているようで、ときどき魚を送ってくれるという。
3年に1回ほどしか会わないが、いまでも親友関係のようだ。ただ、親友が必要かどうかについては「必要かどうかでいうと必要ないんじゃないですか? 僕の場合は気づいたらいたって感じなんで。いなくても楽しいだろうなって感じはします」と話した。
■親友がいない人は…
一連の兼近の言葉に、ネット上では「すごーく納得」「コスパとかじゃないよね」「めちゃ共感した」と反響を呼んでいる。
兼近や相方のりんたろー。含め、スタジオにいた多くの出演者たちが「親友がいる」と手を挙げていたが、ちなみに、しらべぇ編集部が10〜60代の男女1,844名に調査したところ、「親友がいる」と答えたのは全体の61.4%。約4割が親友がいないことになる。
仲が良いコンビとして知られているEXITのふたり。りんたろー。が「友達とか、兼近くんも親友でありビジネスパートナーだと僕は思ってる」と話すと、兼近は「まあ、親友ではないんですけど」と否定して笑いを誘っていた。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象全国10代〜60代男女1,844名(有効回答数)