小木博明、飲食店店員の行為に疑問呈す 「よく言ってくれた」と共感の声
おぎやはぎ・小木博明が、マスクをつけた飲食店店員の行動で気になることを明かし、視聴者から共感の声が殺到。
2021/04/14 17:00
14日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が出演。マスクをする飲食店店員の行動で気になることを明かし、視聴者からも共感する声が上がっている。
■変異株に感染した男性に取材
この日の番組では、新型コロナウイルスの変異株に感染した大阪府在住の男性に取材を実施。3月18日に一人で飲食店を訪れ、入店時の消毒・検温や、酒を口にする時以外のマスク着用を徹底し、他の客や店主とは1m程度距離が離れていた状況で感染したという。
店での滞在時間は約1時間。のちに男性が当時の状況について振り返り、「換気が不十分」「アクリル板が設置されていなかった」と、感染対策が不十分であった点を指摘した。
■「前から気になっていた」行為
リスクが低いとされる一人飲食で感染したケースを受けて、「ここまで完全に対策してうつっちゃうと怖いですけど…」と、改めて変異株の感染力の強さを恐れる小木。続けて、「前から気になっていたことがある」として、飲食店店員の行動について語る。
店員がマスクをつけながら従業員を指導している際、どうしてもマスクが下がってしまうことがあると指摘。その時、飛沫や菌がついたマスクの外側をつまんで元の位置に戻し、そのままの手で料理を始めることに疑問を感じていたそう。
東京都が都内の飲食店の感染対策を見回るプロジェクトを開始しているため、小木は「その指導をお願いしたい」と語った。