無敵感漂う「ハードオフの要塞」が話題 来店時は覚悟を決める必要があった
都内某所に存在するという「ハードオフの要塞」は、定期的に話題となっている。実際に現地へ向かうと、恐ろしい注意点に気付かされた。
■現実世界と体感時間のラグが凄まじい
まずは1階に位置するブックオフとオフハウス、ハードオフにリカーハウスを覗き、その後はホビーオフとモードオフをチェック。
ブックオフやハードオフは過去にも比較的目にする機会が多かったのだが、オフハウスやモードオフは入店した経験自体がほぼなかったため、非常に新鮮な感覚を味わえた。恐らくリカーハウスに関して言えば、今回が初入店であった…と思う。
記者が現地を訪れた平日日中帯は高齢者の来客も多かったが、施設内にはベンチが多数設置されている気遣いが嬉しい。
約一時間の散策を終えて一息つこうと思って時計を見ると…なんと予想に反して三時間近くの時間が経過していることが判明。
買い物をせずとも店内を眺めているだけで楽しい「ハードオフ」と、それに匹敵するポテンシャルを秘めた店舗が複数存在するこちらの施設内では、時間が恐ろしく早く流れてしまうのだ。
そのため「30分くらい覗いて行くか…」と軽い気持ちで訪れるのは非常に危険。少なく見積もっても、その2倍から3倍以上の時間を確保しておいた方がベターだろう。
■じつはまだ伸び代が残っており…
ちなみにこちらの「ハードオフの要塞」だが、まだカーグッズやカーパーツなどを販売する「ガレージオフ」が出店していなない…など、伸び代を残しているのだ。
他にも、じつはハードオフと完全別会社であるブックオフも当然のように存在していたりと、ツッコミどころも決して少なくない。その辺りの謎についても、追って解明していきたいところだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)