有吉、「努力は必ず報われる」池江璃花子選手に感動 「たかみなとは重み違う」

白血病の療養から復帰、東京五輪パラリンピック出場を内定した池江璃花子選手に有吉弘行が触れて…

有吉弘行

11日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で東京五輪パラリンピック(国際身体障害者スポーツ大会)出場が内定した競泳・池江璃花子選手について有吉弘行が言及。苦境を乗りこえた池江選手にエールを贈った。


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◼白血病を乗り越えて…

2019年2月に白血病と診断された池江選手。闘病生活後、2020年8月29日に594日ぶりに競技会に出場、50メートル自由形で同着1位となる26秒32をマークした。

4日に行われた日本選手権兼五輪代表選考会の女子100mバタフライで優勝し東京五輪パラリンピック出場を内定。8日の100m自由形でも優勝し2冠、非五輪種目の50mバタフライ・自由形も制覇して4冠を達成し、リレーと2種目での五輪出場が内定した。

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◼優勝後の発言

100mバタフライで優勝後、「苦しくてもしんどくても努力は報われるんだなと思いました」と涙ながらに語った池江選手。

「自分の過去では、努力の先に『病気』が待ち受けてて、積み重ねてきた努力が全て無駄になった気がしました。パリを目標と言っていた心のどこかには東京五輪に行きたいという気持ちも少なからずあって、それを達成できたからこその言葉なのかもしれません」と自身のSNSでこの言葉の意味を自分なりに分析している。

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◼有吉も感動