今田耕司、芸人になった理由は教師への報復？　強い精神力は学園生活で

今田耕司が9日、『A-Studio＋』（TBS系）に出演し、芸人になった理由や、強い精神力の元になった厳しい学生生活について語った。

関連記事:今田耕司、ダウンタウンを3人組と勘違い　「俺は激イタだったから」

■教師への報復で芸人に

今田が芸人になった理由について、「学校の教師への報復？」と尋ねるMCの笑福亭鶴瓶。じつは東野幸治からのタレこみで、吉本の養成学校時代、テレビ番組の取材に対して今田が語っていたことがあったのだという。

今田が通っていた中学校の教師が両親に「（今田は）将来絶対にろくな人間になれない」と伝えたことがあるそう。それを聞いた今田は、「なぜそんなことを言われないといけないのか、少年の気持ちを踏みにじられたと奮起した」と話す。

関連記事:今田耕司、芸人仲間から笑われた過去　「たぶん芸人で最初にやったのは俺」

■厳しい学園生活

中学時代のエピソードもなかなか過酷だが、さらに厳しかったのは高校時代だった。全寮制の学校に入学したものの、朝4時半に起きたり手で便器を洗う修業など学生生活が辛すぎて、高校1年生の2学期に脱走。見つからないように山を2つほど超えたり、川へ飛び込んで逃げたそう。

また、両親へ手紙を書き、「差し入れのまくらの綿の中にお菓子を隠して入れてほしいと頼んだ」とも語った。

関連記事:ナイナイ岡村の結婚知りアンガールズ田中が憔悴　「裏切られた…」

■ダウンタウン浜田とのエピソードも

ダウンタウンの浜田雅功は、その高校の先輩。副学寮長を務めており、ある日風邪薬を買ってくるよう頼まれたが、指定されたものではなく別の風邪薬を買ってきてビンタをされたと笑う。その時は同じく先輩の松本人志が止めてくれたという。

他にも番組では、最近ネタ番組の司会業が増えてきて、いろいろな興味を持たないといけないが、芸人しか興味がなく芸人と話しているのが楽しいと笑顔で語っていた。