創業当時、スターバックスで販売されていたのは… ルーツを辿る新作登場

今年で日本上陸25周年。記念すべき日本での最初の1杯をモチーフにしたビバレッジが、4月14日から発売される。

2021/04/10 05:30

スターバックス外観

今年、日本に1号店を開業してから25周年を迎えるスターバックス。これを記念して、4月14日から8月末まで、3つのフェーズに分かれたアニバーサリー企画が展開される。


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■当初はコーヒー、ティー、スパイスの量り売り

スターバックスは、1971年に米国シアトルのパイクプレイス・マーケットで創業。コーヒーとティー、スパイスの量り売りからその歴史が始まった。

その後、1996年に北米以外初の海外マーケットとして、東京・銀座に1号店となる銀座松屋通り店がオープン。

4月14日からは、そんなアニバーサリー企画の第1弾として、ルーツである「コーヒー」や「ティー」の新しい楽しみ方が広がるビバレッジが、期間限定で販売される。

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■日本での「最初の1杯」がモチーフ

スターバックス

14日から発売されるのは、コーヒーの香り、味わい、抽出方法など様々な角度から感じる3つのビバレッジ。「コーヒー ティラミス フラペチーノ」は、エスプレッソローストのコーヒーが使われていて、まさしく「ティラミス」を味わっているようなリッチな1杯に。

「コールドブリュー コーヒー フラペチーノ」は、今後定番商品としてラインアップする新しいコーヒーのフラペチーノで、各店舗で約14時間かけてゆっくりと水で抽出したコールドブリューコーヒーが使用される。

そして「ダブル トール ラテ シェケラート」は、日本1号店での記念すべき初めての1杯としてオーダーされた「ダブル トール ラテ」をモチーフにしたビバレッジ。スターバックスのルーツを辿る、ファン必見の1杯だ。

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■「ティーティラミス」を表現した1杯