いきなりステーキ、マジにウマい「極厚肉塊」 一方で釈然としない問題点も

いきなりステーキに、すこぶる評判がいい新メニューが登場している。しかし問題点もあり…

■脂と醤油がマッチし…

いきなりステーキ

塩、コショウだけでまずは食べる。おお、これは柔らかい。赤身と脂身のバランスが良い。

これまでのリブロースに比べると、若干野生みのある肉の香りはするものの、ネガティブな要素ではなく「すべての味が強い」と受け止めるべきだろう。脂の旨味もその分風味が強く、食欲をそそられる。

記者がいきステで最高の食べ方と豪語している「醤油」+「わさび」で肉の半分を食べ、鉄板再加熱をお願いしてからの「醤油」+「にんにく」で胃袋に流し込む。いずれの卓上調味料も相性が良く、良い感じに脂とマッチして最高である。


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■重要な注意点は2つ

このウルグアイ産ステーキ、じつは店舗により提供される肉の部位が異なる。記者が行った店はリブロースだったが、他店ではサーロインを提供しているといった具合だ。うーん、選べれば2回通うのなぁとちょっと釈然としない。

さらに残念なことに今回も同商品は期間限定で、4月11日には終売してしまうことも発表されている。仕入れの問題などもあると想定されるが、ここまで人気を誇る新人王的存在メニューをなぜもっと長く提供しないのか疑問を抱いたのも事実である。今週末までに行けない方は、次回の登場を楽しみに待つしかない…。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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