電車が運転見合わせになったとき… およそ4人に1人がしている“選択”
電車が運転見合わせになったとき、どうしている? 状況によって最善策は違ってくるけれど…
首都圏では、公共交通機関のほんの数分の遅れが、多くの人に影響を及ぼす。事故や悪天候などの場合に「運転見合わせ」となり、振替輸送が行われることがあるが、そのとき、人々はどういった対応を取っているのだろうか。
■およそ4人に1人が「待つ」選択
しらべぇ編集部が2017年に、「電車が運転見合わせになった場合」の対応ついて、全国の20代~60代の男女1,342名を対象に意識調査を実施したところ、全体で25.1%の人が「振替輸送を使わずに待つ」と回答していた。
勿論、最善の選択はその時々によって変わってくるが、およそ4人に1人の人が、利用路線を変えずに運転再開を待っているようだ。
■微妙な場合は本当に悩む
運転再開までにかなり時間がかかりそうな場合は踏ん切りがつくものの、振替輸送を使うべきか、待つべきか……状況によっては判断に迷ってしまう場合も。
インターネット上でも「振替輸送にするか待つか迷う」「待つと動かず、振替輸送に逃げると動き出すと言うジレンマ」「動くのを待つか振替に動くかの判断って勇気いるよねー」と、まさに難しい判断を迫られているユーザーたちからのつぶやきが、日々投稿されている。