劇場版『科捜研の女』 ドラマ版のレギュラーキャスト8人の出演が明らかに
沢口靖子主演の『科捜研の女 -劇場版-』にドラマのレギュラー陣が出演。喜びと気合のコメントが並ぶ。
■マリコどうなっちゃうの!?
洛北医大の教授で監察医の風丘五月を演じる若村は、シリーズ初の映画化に「驚きが隠せません!」とコメント。冒頭から登場するとあって、「動揺と職務を果たす心情が見どころです。そして劇場版で起こる、『マリコどうなっちゃうの!?』というかなり衝撃的な展開は見逃せません!」と予告した。
科捜研の化学研究員・宇佐見裕也役の風間トオルも、「映画は、より大勢の方に『科捜研の女』を観てもらえるチャンスだと思い、いつもより少し気合が入りましたね」と話し、「20年目を経て、初めてのハラハラの展開が待っているので、ぜひ、楽しみにしていただきたいですね」と期待をあおった。
■こんなに続くなんて…
京都府警の藤倉甚一刑事部長を演じる金田明夫は、「劇場は私たち出演者と観客の皆さんが一緒に作り上げていく時間と空間だと思っています。映画を観終わった後の皆さんの顔を見るのを何よりも楽しみにしております」と呼びかけた。
科捜研の所長で文書研究員の日野和正を演じる斉藤暁は、「21年ですか…もしかすると誰もこんなに続くなんて思ってなかったんじゃないですかね」と笑いつつ、「だからこそ今回の映画化は、本当にありがたいですし嬉しいです」と喜んでいる。