ダルビッシュ有投手、6回1失点の好投も… 「腕の使い方が間違ってる気がした」
6回3安打7奪三振1失点の好投をみせたダルビッシュ投手。試合の中で見つけた課題点とは…。
2021/04/07 19:50
■自身の投球内容を振り返る
日本時間7日、サンフランシスコ・ジャイアンツとの試合に先発したダルビッシュ投手は、6回3安打7奪三振1失点の好投をみせるも、今季初勝利はお預け。それでもチームは同点の7回、ビクター・カラティーニ捕手が値千金の2ランホームランを放ち、3対1で勝利。
試合後に「勝ち」と題してブログを投稿。「制球はそんなに良くありませんでしたが、スプリットと緩いカーブが効いていたのでなんとかまとめることが出来ました。フォーム的にはまだやっぱり自信を持てる状態とは言えませんが、だいぶ近いところまで来た気がします」と自身の投球内容についてコメントを残す。
■抜群のコントロールをみせる
フォームに自信を持てる状態ではないというものの6回を投げて3安打1四球、89球のうちストライクは55球とストライク先行の投球。
前回登板と合わせると、10回2/3を投げて2四球と抜群のコントロールをみせているダルビッシュ投手。このまま調子を上げ、圧倒的なピッチングを披露してほしい。
■腕の使い方が間違っている?
ブログの最後に、「帰宅後に腕の使い方が間違ってる気がしたので、明日試すのが楽しみになりました」とつづったダルビッシュ投手。
防御率2.01、8勝(全60試合)をあげた昨季以上の活躍を心待ちにしているファンも多いことだろう。次回登板の際には、腕の使い方にも注目したいところだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)