髙橋ひかる、テレ東ドラマで初主演 人気漫画『春の呪い』が実写化
女優の髙橋ひかるが、人気漫画『春の呪い』の実写ドラマで主演。亡くなった妹の婚約者と付き合うという難しい役どころに挑戦する。
2021/04/07 06:00
■「情念の濃い」「切ない」ラブストーリーを目指す
稲田氏:この春、突如として出現したテレ東の新ドラマ枠「サタドラ」。その第2弾が早くも発表の運びとなりました。
このドラマ枠では、通勤通学中はもちろん、学校や職場や忙しい家事の合間であっても、ついつい見たくなってしまうような、しかも全話を一気見したくなるような、中毒性の強いコンテンツを生み出していきたいと考えています。
同作は、そんな狙いに見事にフィットした大胆かつ繊細な原作をもとに、最近ではあまり見かけない「情念の濃い」「切ない」ラブストーリーを目指したいと思っています。
■芝居の振り幅が今から楽しみ
稲田氏:財閥系の御曹司を巡って恋に揺れる美しき姉妹…。どこか古臭ささえ漂う設定ながら、一方で現代的なツールであるSNSが効果的に登場するなど、自由奔放で個性的な原作の面白さを最大限に生かしたいと考えています。
主演には、最近バラエティー番組などで大活躍の髙橋ひかるさんを初主演でお迎えし、普段見せている明るさとはまったく真逆の暗さや複雑な心模様を抱えた女性を演じていただきたいと思います。その芝居の振り幅が今から楽しみでなりません。
演出は『世にも奇妙な物語』などのテレビドラマや映画『呪怨』シリーズなどで異彩を放つ落合正幸が、久々に連ドラに登板。誰もが見たくなる、そして誰も見たことがない新たなラブストーリー、韓流にも負けない『愛の激場』をお届けしたいと思います。
■非常に思い入れのあるタイトル
小西氏:『春の呪い』は長編のデビュー作で、個人的に非常に思い入れのあるタイトルです。完結から5年経ったにも関わらず、多くの方に見ていただける機会に恵まれ大変光栄です。
誰かの心に残るような作品であればこれ以上幸いなことはございません。これからも何卒よろしくお願いいたします。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)