20代女性の4割が「実家の料理は大皿から取り分ける」 家族が多いために
それぞれに盛り付けた料理を出す家もあれば、大皿にまとめて食卓に提供するスタイルのところもあるようだ。
■3割が「実家の料理は大皿から取り分ける」
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に調査したところ、全体の32.5%が「実家の料理は大皿から取り分けて食べるスタイルだった」と回答した。
■家族の人数が多いため
性年代別では、多くの年代で女性の割合が高くなっている。
実家では、大皿で出るのが当たり前だったという人も。
「うちの実家は、作ったものを大皿に持って出てくるのがいつものスタイル。それが当たり前だと思っていたので、個別に出してほしいとか考えたこともなかった」(30代・女性)
家族の人数が多いために、大皿だった家庭もあるようだ。
「実家は家族が多めなので、ずっと大皿からそれぞれが料理を取っていた。帰省したときに大皿に入った料理を見ると、とても懐かしい気持ちになる」(40代・女性)