間寛平 伝説の定番ギャグ「購入疑惑」暴露され「言うたらアカン!」と狼狽

借金地獄、ネタの買い付け…コメディアンの間寛平がこれまでの波乱万丈過ぎる芸人人生を振り返った。

間寛平

コメディアン・間寛平が、“芸能生活50周年+1”を記念した「いくつになってあまえんぼう」ツアーの発表記者会見を、3月30日に都内で行った。

51年間の波瀾万丈の過去を振り返りながら「過去は嫌い。未来を見つめていく」と先を見つめた。


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■「過去を振り返るのはあんまり…」

間寛平

イベントMCを次長課長・河本準一が務め、芸能生活をともに歩んできた池乃めだかと、寛平のお笑い芸を見ながら育った中川家・剛、礼二がゲストで登壇。

冒頭で寛平は「50周年は去年。コロナ禍のため『50周年+1』として今年の開催になった」と説明。ツアーは5月30日の熊本市民会館を皮切りに、東京(6月6日)、宮城(6月27日)、高知(7月11日)、福岡(7月18日)、愛媛(7月25日)、富山(9月18日)、山口(9月26日)、大阪(10月9・10日)の全国10ヵ所で開催される。

会見では、寛平の50年間の芸能生活が年表にまとめられ、河本が年表を見ながら会見を進めると「過去を振り返るのはあんまり好きやない。未来を見てるんです」と語りながらも自分の人生の波瀾万丈さに驚いていた。

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■借金地獄からの「アメマバッジ」

間寛平

歯車が狂い始めたのは1975年に「『ひらけ!チューリップ』で歌手デビューし100万枚の大ヒットになった後」と話しはじめる。

複数の連帯保証人になったことから借金地獄に陥り、マネージャーの夫人が生まれたばかりの泣きじゃくる長女を背負い債権者を回って支払いを猶予してもらった過去を披露。

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この状況を乗り切るため1985年に誕生した「アメママン」をバッチにした「アメマバッジ」を10万個製作。

「これで借金の返済完了の予定だった」が全く売れず6,000万円の借金を背負うはめに。「借金は芸の肥やしになるのでは?」との記者からの問いに「苦しいだけ」と当時を振り返った。

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