内田有紀、テレ東『新美の巨人たち』に初登場 早稲田・大隈講堂の音響に感動
大隈記念講堂の音響を体感するために『リア王』を朗読した内田は、包容力と温かみを感じて驚いたとコメント。
4月の『新美の巨人たち』(テレビ東京系)は、4週にわたって東京アート散歩を特集。女優の内田有紀ら、週ごとに登場するアートトラベラーたちが、春に出かけたい東京のアートスポットを巡っていく。
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■東京のアートスポット巡り
新型コロナの影響で思うように出かけられない人も多い中、アートトラベラーたちが東京のアートスポットを紹介する番組だが、3日はお笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が「勝鬨橋」の歴史・誕生秘話を紐解きながらその魅力に迫る。
10日はミュージシャンのシシド・カフカが日本を代表する大名庭園「小石川後楽園」の来場者を楽しいませる仕掛けを巡り、その魅力を体感。
17日は俳優の田辺誠一が「台東区立朝倉彫塑館」の外観からは想像もつかない贅を尽くした空間に込められた、矜持と美学に触れる。
■『リア王』の朗読で体感
24日は、内田が早稲田大学のシンボルとして知られる「大隈記念講堂」を紹介。
内田は今回が同番組初登場となる。建築が大好きだという内田が最も興味があるのは明治・大正・昭和初期の建築物で、「和洋折衷の妙」を見るのが楽しみなのだという。ロケでは、「大隈記念講堂」の音響を体感するために、舞台で『リア王』を朗読する一幕も。