ゴスペラーズ、進化を見せつけた最新アルバム “凄み”に感涙するファンも
ゴスペラーズの最新アルバム『アカペラ2』は18年ぶりのアカペラオンリー。ファンからは絶賛の声が相次いでいる。
■アカペラのみの豪華アルバム
オリジナルアルバム「アカペラ」がリリースされたのが2002年12月。今作はそれからじつに18年4ヶ月振りに“アカペラのみ”で構成されたオリジナルアルバムとなっている。なお、昨年の10月から5のつく日は「ゴスペラーズの日」として…
2020年
【第1弾】10月5日「I Want You」
【第2弾】11月5日「INFINITY」
【第3弾】 12月5日「誰かのシャツ」
2021年
【第4弾】1月5日「Loving Out Loud」
【第5弾】2月5日 「風が聴こえる」
5カ月連続配信リリース企画も実施されており、今作はその集大成というわけだ。その5作はiTunesストアにて「R&B/ソウル」のデイリーチャートで連続の1位を記録している。
■歴史と進化を感じる
今作はパーカッシブなサウンドで縦ノリしてしまうような「INFINITY」「嘘と魔法」や、彼らのハーモニーが遺憾無く発揮されじんわりと心に染みる「インターバル」など珠玉のアカペラ13曲が収録されており、彼らの歴史、そして進化を感じ取れるだろう。
初回生産限定盤のみ付属のDisc2は、ゴスペラーズがこれまでに発表したアカペラ曲の歴史を現代から過去へと遡るスペシャルディスク仕様となっている。
■ファン「勝手に涙出てきた」
今作を手に取ったと思われるファンからは「メンバー5人の声だけで作られた全13曲。なのに、5人それぞれの個性がしっっっかり入ってる。すんごい」「普通に考えて全曲アカペラなのやばい」と驚きが混じった絶賛の声が寄せられている。
また、「運転しながら聞いてたら勝手に涙出てきて運転中断…いい意味で変態を貫いてて好き」と感動のあまり目頭を熱くする人も。今作で彼らならではの「凄み」を味わってみてはいかがだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・ステさん)