台所で忘れられていた玉ねぎ よく見たら「何か」が生えていた…

台所で忘れられていた玉ねぎから生えてきたモノは……。食べても大丈夫なのか聞いてみた

2021/03/30 05:30

■葉玉葱は春先しか食べられない

葉玉葱
(Promo_Link/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

こちらが、その「葉玉葱」。確かに、葉の部分が玉ねぎから生えてきたものとそっくりで、成長するとこれに近い感じになりそうだ。

ちなみに、葉玉葱の生産量日本一を誇る千葉県の公式ページによると、葉玉葱とは、玉ねぎの玉がふくらむ前に収穫された極早取りの玉ねぎで、甘く柔らかい葉の部分も食べられる。「1月~3月までの季節限定の春野菜」とのこと。

また「普通の玉ねぎと葉玉ねぎは種は同じ品種が使われており、普通の玉ねぎが約8ヶ月間で収穫するのに対し、葉たまねぎはわずか約4ヶ月半で収穫になる」という。


関連記事:千葉県『8番亭』ラーメンの旨さにゲイバーママ感動 「毎日食べられる味」

■韓国ドラマの影響でネギ育成ブーム?

第2の人生を歩み始めた玉ねぎ

ちなみにだが、Netflixで配信中の韓国ドラマ『ロマンスは別冊付録』の中で、主人公のダニがキッチンでネギを育てており、その影響で、日本でも写真のようにネギを育てている人もいるよう(ダニが育てているのは長ネギ)。

もし、同じように自宅の玉ねぎから芽が生えてきてしまった…という人は、そのまま捨ててしまうのはあまりにももったいない。なお、生えてきた芽を実際に調理し食べてみる工程は別記事にてご紹介する。

・合わせて読みたい→鬼龍院翔、1時間無言で鍋を煮込み続ける動画を投稿 ファンから意外な指摘が

(取材・文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【Amazonセール情報】ココからチェック!