台所で忘れられていた玉ねぎ よく見たら「何か」が生えていた…
台所で忘れられていた玉ねぎから生えてきたモノは……。食べても大丈夫なのか聞いてみた
食材を余らせてしまい、気付いたときにはもう食べられない状態に…。そんな失敗を経験したことがある人は、決して少なくないはず。しらべぇ編集部員宅にも、余らせたまま忘れられてしまった「玉ねぎ」があったのだが、思わぬ成長を遂げていた。
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■玉ねぎから「ネギ」が生えてきた?!
こちらが、しらべぇ編集部員が自宅で余らせ、そのまま放置されてしまった悲劇の玉ねぎだ。社会全体で食品ロス削減への取り組みが行われている中、あるまじき行為である。
しかしよく見ると……もう食べられないと思っていた玉ねぎから、青々とした芽が生えており、どことなく、そのフォルムは「ネギ」のよう。玉ねぎのたくましい生命力には感動するが、果たして、これは食べられるのだろうか…。
■有識者に聞いてみた
インターネット上で「玉ねぎ 芽」で検索をかけてみると、編集部員と同じように「玉ねぎから芽が出てきて驚いた」人が、調べ物をした痕跡が見受けられた。
調理師免許を持つグルメ系ライターの熊田熊男氏に聞いてみたところ、「食べられますよ。『葉玉葱』とかもありますし、ふつうにおいしいです」とのこと。
そんな話をしていると、編集部内では「普通のネギより葉玉葱のほうがずっと好きですね。青い部分まで身が詰まってる感じで。見つけると必ず買います」という人も。