スターバックスに突然の仕様変更 ラテ商品買う際は「会計後」に注意
商品受け取り時の仕様がひっそりと変更となった「スターバックス」では、こちらと併せて嬉しいキャンペーンを実施している。
全国的に、春の陽気を感じさせる日が目立ってきた昨今。既に衣替えを済ませたという人も多いことだろう。
こう暖かいとカフェでもホットでなくアイスのドリンクが飲みたくなるものだが、大手コーヒーチェーン「スターバックス」の行なった仕様変更に改めて注目しておきたい。
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■豆乳、アーモンド商品を注文すると…
スタバといえばやはりコーヒーがメインだが、フラペチーノやラテ商品も見逃せない。自分好みにカスタマイズできるのも魅力で、ここ日本でも根強いファンを大量に獲得している。
そんなスタバではアレルギー事故防止のため「豆乳」や「アーモンド」を使用した商品を受けとる際は、会計時に手渡された「カード」との引き換えが必要に。そのためこれらの商品を購入すると、レジにてレシートとカードが1枚ずつ手渡されるのが「スタバの日常」であったのだ。
■17日から仕様変更
しかし3月中旬のある日のこと、記者がいつものようにスタバで「ソイラテ」を注文したところ、手渡されたのは2枚のレシート用紙。
「カードを渡し忘れたのかな…」と思いつつ2枚目の用紙を見ると、なんとそこには「ご注文のドリンクと引き換えに、このレシートをバリスタ(スタッフ)にお渡しください」という注意書きが。
店員に詳しい話を聞いてみると、新型コロナウイルスの影響を考慮し、17日をもって従来のカードを使用する方法から変更になったとのこと。確かにカードを1枚ずつ消毒する手間を考えると、こちらの方が効率的かもしれない。
うっかりすると商品受け取り前にレシートと共に捨ててしまいそうになるが、じつはスタバでは同日より、レシートを簡単に捨てられない「お得」なキャンペーンを実施しているのだ。