張本勲氏、サッカー韓国代表に苦言 ラフプレー無視の番組に批判も
25日に行われたサッカー日本代表との試合で完敗した韓国代表に張本勲が苦言。番組が冨安健洋選手へのラフプレーを無視したことを批判する声も
28日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がサッカー日本代表に0対3で敗戦した韓国代表に苦言を呈す一幕があった。
■韓国代表に苦言
番組では25日に行われたサッカーの国際親善試合、日本代表対韓国代表戦を紹介。元Jリーグ選手の中西哲生氏が、VTRを見ながら詳細を解説。試合は3対0で日本が完勝した。
中西氏からコメントを求められた張本氏は「ちょっとね、中西くんに聞きたいんだけども、こんな迫力のない韓国チーム初めて見たよ」とコメントする。
■中西氏は「日本のクオリティが高かった」
張本氏は続けて、「私は特に日韓のゲームはね、絶対に見るようにしてるのよ。7、8年前の対日本に韓国は相当剥き出しでね、ほとんど勝ったんだけど、こんな迫力のないチーム初めて見たよ」と話す。
そして中西氏に、「韓国チームが弱くなったのか、確かに一人選手が欠場してるけども、日本チームが強くなったのかちょっと説明してもらいたいのよ」と質問する。
中西氏は「日本の選手の個々のクオリティが相当素晴らしかったなというふうに思ってます」と話し、大迫勇也選手のプレーなどを挙げ、「日本が強かった」という見方を明確にした。