「犬の散歩に行け」と命令されガチギレ イケメンボディビルダーが両親を殺害
両親と同じ家で暮らしていた、30歳の男。しかし関係は良くなかったらしく、ある瞬間にいきなりキレてしまった。
■屈辱感に耐えられず?
母親の遺体はその後に発見・回収されたが、父親についてはまだ見つかっていない。警察に逮捕された男は殺害について詳細を明かした。
男は「お別れも言わずにぶっ殺したんです」「口論の最中に、父親から出来損ないと呼ばれました」などと話したという。家族に対する愛情がなかったというよりも、親に叱られてキレた末の犯行だったようだ。
■家族に殺意を抱くことも
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の22.6%が「家族に殺意を覚えた経験がある」と回答した。
家族が何よりも大事。そう考え大切にする人が多い一方で、家庭内で起きる暴力・殺人事件も後を絶たない。だが悩み別の相談窓口も、今はインターネットで簡単に探すことができる。大きなトラブルに発展する前に、そして自分や大事な人が傷つく前に、専門家に相談して解決を目指すことが大事だ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)