松本人志、コロナ意識低い新幹線の迷惑客に皮肉 「昭和か」と呆れる声も
新幹線乗車中、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底していない乗客を目撃した松本人志。皮肉を込めたツイートに反響が。
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が27日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス感染拡大の影響が広がる中、マスクもせず酒を飲んで盛り上がっていた新幹線の乗客を「タイムスリッパーだと思う」と皮肉った。
■感染対策呼びかけ
コロナ対策が叫ばれている昨今。
国土交通省では「新型コロナウイルスの感染リスクを低減し、安心して鉄道をご利用いただけるよう、国土交通省と各鉄道事業者とが協力して対策に取り組んでおります」とし、鉄道利用者には「マスクを着用し、会話は控えめにしていただく」と注意喚起。
東海道新幹線を運行するJR東海も「お客様へのお願い」として、「車内・駅構内ではマスクの着用を」「車内での会話は控えめに」「座席は回転させずにご利用を」と、コロナ感染症対策を公式サイトで呼びかけている。
■マスクなしの乗客4人が…
今月、首都圏1都3県の緊急事態宣言は解除されたが、感染拡大防止のための取り組みは続いている。しかし、松本が目撃した、ある一組の新幹線の乗客は、感染対策を徹底していなかったようだ。
ツイッターで「新幹線にて。椅子を対面式にして4人でマスク無しで酒飲みながら大笑いしてる人を発見」と報告。そして、その乗客らを「タイムスリッパーだと思う」と表現した。
新幹線にて。
椅子を対面式にして4人でマスク無しで酒飲みながら大笑いしてる人を発見。
タイムスリッパーだと思う。— 松本人志 (@matsu_bouzu) March 27, 2021
■「懐かしい光景」「迷惑な話」
あまりの危機意識の低さに、別の時代から移動してきたのではと皮肉った松本。
コメント欄には「タイムトラベラーですね」「とても懐かしい光景ですね…昭和? 平成初期?」と松本に乗っかるユーザーや「そりゃ感染が減らない訳だ」「たまにいますね。理由は自分は大丈夫だからと。迷惑な話です」と、あきれる声が。
「先日、新幹線乗った時に同様の光景を見ましたが、すぐに乗務員がやって来て注意され、渋々座席戻してました」と松本と同様の目撃談も届いている。
・合わせて読みたい→小柳ルミ子、飛行機で“迷惑な乗客”に遭遇したと報告 「最悪のフライトでした」
(文/しらべぇ編集部・RT)