タリーズから『マスク』が出た 注目すべきは「生地に使われているモノ」
タリーズコーヒーから『マスク』が登場。使われている素材には、未来に目を向けたこだわりが詰まっている
■「サステナブルな繊維」でできている
現在では様々な機能性マスクが発売されているが、26日から発売された「タリーズマスク」は、コーヒー抽出後の豆殻とリサイクルペットボトルを使った「S.café®」という糸が使用されていることが、注目すべきポイント。
「S.café®」とは、捨てられる予定のコーヒー豆殻を糸の原料として再利用し、サステナブルな繊維を作る取り組み。コーヒー豆殻独自の消臭機能だけでなく、紫外線防止や速乾の機能を持つ、機能性繊維が生まれる。
■接触冷感だから夏でも快適
布製マスクとなると、通気性やつけ心地という面が気がかりだが、「タリーズマスク」は、レーヨンを織り合わせた生地に、接触冷感と抗菌効果が加えられており、暑い季節の着用にも適していそう。
また、耳紐には調整可能なアジャスターが付けられている他、男女問わず使用できる「ライトグレー」という色味も、様々な服装に合わせられそうだ。